音楽療法の中で、音楽を聴くメソッドを「受容的音楽療法」と呼びます。
ドイツの音楽療法では楽器を自由に弾くスタイルが主流ですが、音楽聴取のアプローチを行うこともあります。
受容的音楽療法のメソッドにはいろいろあります。その一部をご紹介します。
ドイツ音楽心理療法の主流は、クライアントとセラピストが即興演奏をします。
しかしながらときに、音楽を聴く受容的な音楽療法もセッションの中では行われています。
そのいくつかの方法の概要とミニワークを体験してみましょう。ドイツからライブ配信で行います。
参加条件:17歳以上、音楽心理療法に興味のある方ならどなたでも参加できます。
定員:12名
講師:Mei Schiller(ドイツ認定Diplom音楽療法士)
参加料:6,000円(税込)
備考:イヤホンかヘッドホンをご用意の上、できるだけ静かな環境でご参加ください
入門編のミニワークをさらに深め、自分の潜在意識と受容的音楽療法の世界を体験してみます。
ドイツからオンラインでのライブ配信になります。(録画配信ではありません)
日程:① 4月16日(日)15:00-16:30
② 5月21日(日)15:00-16:30
③ 6月18日(日)15:00-16:30
④ 7月16日(日)15:00-16:30
参加条件:上記の「入門編」に参加した人、自己分析に興味のある人
定員:5名(先着順)
講師:Mei Schiller(ドイツ認定Diplom音楽療法士)
参加料:35,000円(税込)
当日必要な物:クレヨンまたは色鉛筆、A3画用紙に円を描いたもの
備考:イヤホンかヘッドホンをご用意の上、できるだけ静かな環境でご参加ください
精神分析と即興の音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気軽な入門セミナーにご参加下さい。やさしく丁寧に解説します。
・ 音楽療法にはいろいろな方法がある
・心と音楽の関係(子どもの症例を紹介します)
・楽器が弾けなくても即興演奏はできるよ
・分析的音楽療法士になりたい人へ など
【オンライン開催】
1月12日(日)10:30-12:00 料金:4,400円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)